活版印刷の道具たち

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活版印刷機かっぱんいんさつき(現役)

ハイデルベルグ社製のSBB型活版印刷機で、現在でも現役で使用することができます。(活字はあるものが限られていますので、主に亜鉛版、樹脂版での印刷になります)

1970年に導入され、1時間に4600枚の大量印刷が可能になりました。

当機は四六半裁版機で、ドイツ製らしく重厚感のある印刷機です。圧胴と呼ばれる印刷の圧力をかける部品は1トンもの鉄の塊になっています。

オフセット印刷機で印刷済みの製品にナンバリングを加える用途や、ミシン入れの加工の用途で今でも活躍しています。