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ホーム活版印刷の道具たちその他八丈實記
1964年から1976年に、緑地社から7巻本として刊行され、緑地社社長の小林秀雄氏はその業績で菊池寛賞を受賞しました。
著者の近藤富蔵(こんどうとみぞう)は旗本近藤重蔵(近藤守重)の長男として生まれました。地所境界争いから7名を殺傷しその罪で伊豆諸島の八丈島に流罪とされ、流人生活の間に『八丈實記』を著しました。八丈島を含む伊豆諸島から小笠原諸島の歴史・風俗・習慣を知る上で貴重な書物となっています。
全巻当社で印刷されました。
八丈島の言葉について書かれているページ